毎日やるからラクになる
日々の生活をつつがなく送るために、やることはたくさんある。
ごはんを作って食器を片付け、洗濯をして、掃除をする。ゴミが出れば分別して処分するし、家族と自分が快適に過ごせるように整理整頓をする。その繰り返し。
家事が好きになってきて思うのは、こういうのは「毎日やるから」楽しいのだということ。
毎日やるからラクになる
家事のコツは、めんどくさくてもやる気がおきなくても毎日やることだ。
毎日やってると自分なりの一番やりやすいペースや方法が見えてくる。やることそのものに慣れてくる。
ホコリは毎日溜まるけど、毎朝掃除してればさっとはきだすだけですぐにきれいになることがわかる。
朝ごはんをくらいなら何も考えなくても手が勝手に動いて作ってくれる。
食器はこれくらいなら3分もかからずに洗い終わる。
トイレットペーパーや洗剤ははだいたいこれくらいでなくなるから、そろそろ買っておこうか。
娘がどんなにおもちゃを散らかしても、1分間本気を出せばほとんど片付けられる。
毎日毎日やってれば、そういうことが自然と分かってくる。
分かってしまうと、一つ一つは大したことではないと気付いて気持ちがラクになる。
実際に毎日やっているから手間もかからず、慣れているからラクにやれてしまう。
そしてラクだから毎日やれる。
家事は、そういういい循環に入ってしまえばウソみたいに簡単になる。
まずはめんどくさくても、だまされたと思って毎日やることから始めてみよう。