幸せよ巡れ、Amazonの欲しいものリストから贈り物をしてみた

きっかけは、街で見知らぬ人に助けていただいたこと

先日、息子が、見ず知らずの方にとても親切にしていただきました。

先方は若い男性の方だったのですが、思わず、「良かったらお礼にお茶でも…!」なんてナンパまがいのことを口走ってしまうくらい、とても嬉しかったです。

残念ながら飛行機の時間が迫っていて(という理由を説明してくれたけど、もしかしたら私に恥をかかせずに辞退してくれたのかも知れない。そんなところも好印象)、息子と2人で精いっぱいのお礼を伝えてその場は終わりました。

 

嬉しい気持ちがおさまらなくて、誰かにつなげようと決めた

なんだけど、その嬉しい気持ちがどうにも収まらず、息子と夫に美味しい料理を振舞っても、家じゅうをピカピカに掃除してもまだ収まらないので、これはもう、この気持ちは誰かに分け合えってことだなと思いましてね。

あの青年から頂いた嬉しい気持ちを、他の誰かに繋げたくてですね。

初めて、お会いしたことのない人にamazonの欲しいものリストから贈り物をしてみました。

 

とてもとても緊張しました。贈る側なのに、なぜ。笑

いつもブログを拝見している人で、なるべく空港で会ったあの青年のイメージに近いと思った方をおひとり選んで、ささやかだけどプレゼントを。

どの方にしようかとか、リストの中からどれを贈ろうかとか、送り主がわからないように贈る方法をネットで調べたり、震える手でボタンを押したりしている間に、ずいぶん気持ちが落ち着きました。

受け取ってくれたかな。喜んでくれるといいな。

私が青年から受け取った嬉しい気持ちが、細くても世界のどこかを巡ってくれてたらとても嬉しいな。

 

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幸せよ巡れ

そんなきっかけで、この度amazonの欲しいものリストのお世話になりました。

今まで存在自体は知ってたし、知っている方のリストを見て楽しませて頂くことはあったんだけど、実際に贈るのは躊躇しちゃって。

今回妙な使命感に突き動かされた結果だけど、やってみて良かったなと思います。サンタさんの気分を味わえました。

 

ついでに自分の欲しいものリストも作ってみました。

http://amzn.asia/6iOE6Iy

欲しいものを集めていくのって楽しいね。ニヤニヤしちゃう。