自信たっぷりな自分を突き落としてみる
自信たっぷりな自分を突き落としてみる
昔は自分大っ嫌いでいつも別の誰かになれることを願ってやまなかったけど、今はこの自分が結構好きです。
何もかも完璧とは全然言えないけど、案外悪くないよねーくらい。
そしてそう思えている今の方が昔より楽しい。
ただし根本にあるのは、あの人よりは自分の方がマシ、みたいなあんまりよろしくない気持ちなので、時々自分でも「おやおや大丈夫かな」と思うことがあります。
自信の裏に、自分より下に見ている誰かがいること。
これはやっぱり危険よね。
できることなら、ほかの誰かと比較して「うん、自分はまだいい」と思うより、過去の自分との比較の中で自らを認めていく方がよいなと思う。
それがうまくできないからせめてこの天狗になった鼻をへし折るべく、自ら難易度の高い環境に身を置きたくなることがあります。
それがどうやら今みたい。
まだ、どうなるかわからないけど。
自分に起こせる行動は起こしたので、あとがどうなるかは様子見。
もしかしたら何も変わらないかもしれないし、うまくいけば年末ごろにはずいぶん苦労してる気がする。
後悔してるかもしれない。
その苦労の中で、この自意識過剰な高い鼻をぽきんと折って、あ、自分まだまだだわって気持ちにさせてもらえるといい。歯をくいしばりながら。
環境とか周りで付き合う人のレベルが上がると、自分て全然大したことないじゃんてがっかりしてしまう。
でもそれは悪いことじゃないし、当たり前のことかもしれない。
逆に、常に成長するしかない場所に自分を置く、自分は常にそういう環境にいるんだという自信を持ってりゃいいんだ。
自分がやってることに若干ハラハラしつつ、楽しんでやっていければいいな。