何かを始めたいと思ったとき、背中を押してくれる人はネットの中にも

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何かを始めたいと思ったとき、背中を押してくれる人はネットの中にも

なにかコレをやりたいと思ったとき、ネットで検索してみるとたくさんの情報が出てくる。

その道のプロがこうやればいいよ、こういう方法もあるよって、文字や画像、動画などでやり方を示してくれる。

プロというのはそれをやり慣れている人で、そういう人が説明したり、実際にやっているところを見ると、なんか簡単そうに見えるもの。

上手ければうまいほど、しゃしゃっと簡単にやっているように見えるから不思議。

なんか私でもできそうじゃない?って思わせてくれる。

 

もちろん実際にやってみると、思ったようにいかないことの方が多いのだけど。

だけど、最初の一歩を、その一番重たい一歩を、軽やかに誘い出してくれる存在がネットには溢れている。

 

やっぱりうまくいかなかったらやめてもいいじゃない。

まず一回やってみたというのは、思ったよりも大きな経験になるから。次またやりたくなったときには、今よりもっと上手くやれるはず。

 

何年か前、自分の会社を作ろうと思ったとき、自分一人じゃ何をすればいいかもわからなかったけど、インターネットの中にはたくさんの起業家の人たちがいて「会社なんて簡単に作れるよ」って教えてくれた。

彼らの言うとおりにやってみたら、本当に会社が出来てしまった。驚くほど簡単に。

 

大好きな本の挿絵を刺繍したかったけど、どうしたらいいのかわからなかったとき、ネットで検索してみたらたくさんの刺繍のやり方を紹介した動画が出てきて、みんなすごく簡単そうに刺繍を楽しんでた。

いまじゃ刺繍が趣味の一つになって、やりたいときに自分の好きな模様で刺繍を楽しむことが出来る。

 

家の壊れたところを補修するやり方、生活の小さなストレスを解消する方法、新しいことにチャレンジする時。

自分の身近に詳しい人がいてくれれば、もちろんそれが一番。

しかしながら物事はそう都合よくはいかないもので、先生を探すのはそう簡単なことではないし、本を読んだだけでは分からないこともたくさんある。

 

そんな時、頼りになるのはインターネットの中の、その道のプロたちだ。

彼らが楽しそうに、いかにも簡単そうにやっている姿に、私も勇気をもらって行動を起こすことができてる。

そしてそんな小さなことの積み重ねの先には、今まで出来なかったことができるようになっている自分がいて、そこは今よりもっと楽しい世界になってる。