一口で食べる量を少なくする

 

今年の目標は色々あるのですけど、なかでも日頃から気を付けたいと思っていること、それが「暴飲暴食をしない」です。

 

食べるときに気を付けたいこと

食べることに関しては、以前こんな記事でも少し触れました。

 

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必要な分だけ食べること、よく噛むこと。この二つは自分の体にとって非常に有効だと実感してるので、今後も引き続き継続していきたい。

これを守ることができれば、自然と暴飲暴食も防げるのです。

 

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そしてこれにプラスして、今年身につけたい食にまつわる習慣がもう一つ。

 

一口で食べる量を少なくする

新たな習慣というより、前の二つ(必要な分だけ食べる、よく噛む)を守るための習慣ともいえるかもしれません。

 

それが、一口で食べる量、一回に口に運ぶ量を少なくするというものです。

 

この前友人と一緒にごはんを食べた時、彼女の食べる姿がとても上品に見えました。

なんでだ?何が違うんだ??と思って会話の内容もそこそこに、じーっと観察していて気付いたのです。

オムライスを食べる彼女の、その運ぶスプーンにのったライスの少なさに!

 

思わず本人にそれを言ったら、「そう、食べ過ぎを防ぐために、ちょっとずつ食べてるの」って言って、うふふと笑っていました。その顔も可愛かった。

 

彼女いわく、気を付けようと思っても、ついついバクバク食べちゃって後悔してたんだけど、お母さんに「一度に口に運ぶ量を少なくすればいいよ」って言われたそう。

そしてやってみたら、あら不思議、同じように食べてるのに、口に運ぶ量を減らすだけで落ち着いて食事することができるようになって、食べ過ぎる前に食事をやめることができるようになったんですって。

 

うそやーん、って思わず言っちゃいましたけど。笑

 

実際やってみたら、本当に量を減らすだけでなんか、気持ちが落ち着くのですよね。

食事って食べ始めるとなんか夢中になっちゃうけど、食べ物をとるときに「あ、そうや、ちょっとにしとこ」って思う、その一拍があることで、気持ちに余裕ができるのです。

すると、「あ、しっかり噛むんやったな」とか「あ、そや、食べ過ぎんように気をつけるんやった」とか、そういうことを思い出す頻度があがります。

 

何かを習慣づけたいとき、それを思い出すトリガーがあるとやり忘れを防げるってよく耳にするけど、そんな感じで「噛む」「食べ過ぎない」ということを思い出す頻度が上がって、今のところ暴飲暴食が防げていると思います。

 

一口で食べる量を少なくするっていう何気ないことだけど、食べ過ぎを防ぎたい人にはぜひやってみてほしいです。