親友というのは、粗相をしたときに大笑いしてくれる人

Sex and the cityの映画一作目を見ました。

 

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ドラマの方は大学時代に数日徹夜して全シーズン一気に見たのだけど、そういえば映画は見てなかったなぁと思って。
典型的な日本人気質のきりん屋には時に理解できない言動も多いけれど、彼女たち4人の織りなす毎日や、華やかなNYシティときらびやかなファッションを見ると、この物語の人気ぶりにも頷ける。

ファッションに疎いきりん屋でも、キャリーのあのクローゼットに憧れたもん。

 

映画の中で主人公たちはあれやこれやと大騒ぎをして、その度に4人が集結し、助け合い、発散し、励まし合う。

すごいな、親友ってこんな感じなの?こんな、誰か1人のために駆けつけてあげられる存在がいないきりん屋は、ドラマを見た時にもちょっとカルチャーショックを受けました。

 

きりん屋は友人は少なからずいるけど、親友はいない。強いていうなら夫が親友って感じ。特段それを寂しいとも思わない。

だけど、いつかそういう存在ができたら人生がもっと面白くなるのかなぁと、この映画を見ていて思った。

 

映画の中でシャーロットが粗相をするシーンがある。ちょっとお下品な、おこちゃまがやっちゃうような粗相だ。
それを見た3人は大笑いする。傷心のキャリーもお腹を抱えてしまうほどの大笑い。
そうかこれが親友というものか。

 

きりん屋は、友達といるときに自分や相手が何か失敗をしたら、まず心配して相手を気遣う。

それを悪いとは思わないけど、本当にもうどうしようもないような大失敗をやからした時に、あんな風に笑い飛ばしてくれたらどんなに救われるだろう。

そういう付き合いっていいよなーと思う。

 

イメージできた夢は叶うというから、この際ここに書いておく。

死ぬまでに、お漏らしした相手が自分を大笑いできるような親友と出会うこと。

新しい夢が見たかって良かった。ふふふ。