ストレスは、もっと有効活用できるのかもしれない

 

いつだったか、願いを100日間ノートに書いたら叶っちゃったヒャホーって話を書きました。

それは本を読んで知った夢をかなえる方法だったのですが、どうやらその本の著者が他にも本を出していると知って、調子のよい私はその本も読んでみました。

 

運がいいとき、「なに」が起こっているのか?

運がいいとき、「なに」が起こっているのか?

 

これこれ。

いいじゃんいいじゃん、運よくなりたいし、ちょうどいいね!ってことでサクッと読みました。

今日はこの本で学んだことを書きます。

 

本の内容を超簡単に書くと、運をよくするためには心のザワツキという宇宙からのサインを敏感にキャッチしつつ、自分の望む方向へ自ら向かうこと。だと私は解釈しました。

でもそれを実行するにはストレスが半端ない。それで怖気付く人がいっぱいいる。

だけど、心理学者のひとが言うには、ストレスはたしかに健康に悪影響を与える側面はあるけど、それは「ストレスは体に悪い」って思ってる人に限るんだって。

 

逆に、「ストレスを感じるのはよいことだ」と思ってる人たちは、血管も縮まらず、心拍数も正常に保たれる。

むしろ、「喜びや挑戦することへの勇気やワクワクした状態、気分がポジティブに高揚する際に見られる反応」が起こったのだそうだ。

つまり、問題はストレスそのものではなく、ストレスに対する「信念」にある。

 

びっくりだー。いままで、ストレスはよくないものだと思ってた。

生きていくうえでストレスは絶対になくせないから、なるべく最小限に抑えつつ、うまく発散しつつ生きていくしかないと思ってたよ。

 

でもそれも自分の思い込みだったんだね。

ストレスがあって、それによって喜びとか勇気とかワクワクした状態になれるんだとしたら、それってすごくない?超すごいと思う。

 

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この本では、結局ストレスは「エネルギー」なんだよって締めくくられてる。

 

ザワツキには必ずストレスがともなう。

そこで「ストレスは最高だ!」と思うだけで、それがエネルギーに転化する

 

本の中では「ザワツキには」って書かれてるけど、ここはなんでもありだよね。

「仕事にはストレスがともなう」でも「家事にはストレスがともなう」でも「成長するにはストレスがともなう」でもなんでもいい。

そこでそのストレスを自分とか体にとって良いものって思っちゃえば、それを実行する上でのエネルギーになっちゃうんだよ。すごい。こういう発想の転換大好き。

 

ストレスさえ味方にして、楽勝モードで生きていくって思うとわくわくしちゃうね。