魔法の呪文は「まぁいいか」
魔法の呪文は「まぁいいか」
仕事上でも、プライベートでも、気になることが色々あります。
自分一人で完結していることなら改善していけばいいし、相手があっても改善点が明確な場合はさくっと伝えることもできる。
だけど中には、気にはなってもどうしようもないこともあるものです。
致命的なミスではないけど、あの人の作った書類のここが気になる。
町内会の話し合い、ここをもっとこうすればいいのに。
娘1歳の食が急に細くなって心配。
そういう些細なものはたいていの場合、私の勝手な「自分ルール」にそって判断していることが多いのです。
ここはこうした方がわかりやすいはず。
こういう風に進めた方が効率がいいはず。
これくらいしておけば生育上安心なはず。
勝手な判断だとわかっているのに、なぜか気になって、そしてだんだん相手に対してネガティブな感情を持ってしまったり。
だからそんな時には「まぁいいか」って言うようにしています。
気持ちの上ではモヤモヤしていても「まぁいいか」。
考えるたびにやっぱり気になったとしても「まぁいいか」。
ほとんどのことは致命傷にはならないし、打つ手がないなら、それは今心配しても仕方がないのだとあきらめてしまおう。
私は私で自分にできることをやっておけばいいのだ。