自分というものは、探すものではなく作るもの

 

ここ最近読んだ複数の本の中に出てきた言葉。

自分らしさとは、探すものではなく作るものである。

 

自分らしさは、探すものではなく作るもの

 

言われてみるとあたりまえのことなんですけど、

多分自分はコレをわかってなかった。

 

ちまたでも、自分探しとか、自分らしさとか、そういう言葉をよく目にする。

充実した人生を過ごすために、自分を知ることはとても大切。

 

私も、自分という人間を知りたくて、

学生時代に中国やスペインに行ったりした(ありがち。笑)

自分の強みから探ってみようかと、

ちょっと前に流行ったストレングスファインダーもやってみた。

 

そしていまだに、自分て何だろう、私らしさってなんだろうって思ってる。

そしていまだに、自分てどうやったら見つかるんだろうと思ってた。

少なくとも私の場合、いくら海外で一人旅をしても見つけられなかったから。

 

なんだけど、冒頭の言葉を読んで気付きました。

あ、そっか、私らしさがわからないなら、作っちゃえばいいのか。

なりたい自分とか、好きなこととかを組み合わせて、

勝手にそれを自分らしさにしちゃえばいいのか。

 

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例えば、私が常々憧れてるのは、いつも余裕があって穏やかな人。

例えば、私が最近好きなのは、自分で発芽させた玄米をじっくり食べる瞬間。

例えば、私が最近身につけたい習慣は、食事を腹七分に抑えること。

 

てことは、この3つを組み合わせて自分らしさにしちゃえばいいのよね。

つまり、いつも余裕があって、よく発芽玄米を食べてて、食事は常に腹七分。

それが私、きりん屋という人間であるってことにしちゃえばいいのか。

 

この称号を周りにも納得させたかったら、本当にそういう生き方をするしかないから。

できるできないは別にして、まずそこを目標に動き出すのはいいやり方かもしれない。

もし変えたくなったらいつでも変えればいいし。

 

自分らしさ、見つからないって方は作ってみるのも楽しいのでは?