4週間の開脚チャレンジを通して思ったこと

4週間で開脚できるようになるって本が人気ですね。

 

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

 

 

私も気になってチャレンジしてみたので、今日はこの4週間を通して感じたことを書きます。

 

 

4週間の開脚チャレンジの結果は

 

チャレンジを始めたのが1月29日。

 

本に書いてある通り、基本のストレッチ2種類と、週替わりのストレッチをお風呂上りに毎日やりました。

 

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結果を言っちゃうと、この本で定義されている「開脚できる=脚を開いてひじを床につけることができる」という状態には4週間では到達できませんでした。

以前の状態に比べればすごい進歩だって思えるくらいには柔らかくなったけど、ひじはつかなかったです。

 

でも、あとちょっとで、ひじつきそうなの。

ちょっと痛みを我慢して、グッってやれば、多分つく。

 

だけど私がなりたいのは、ぐーって気持ちよく身体を倒していって、自然と床にひじがついちゃったっていう状態です。今はまだそこに到達してません。

だから、引き続き2周目に入ります。

 

身体の柔軟性よりも嬉しかった成果

今回4週間やってみて、一番の成果はこのストレッチを続けてれば、自分が目指すような柔らかい身体になれるっていうことがわかっちゃったことです。

 

今までも、何となく身体は固いより柔らかい方が良いよなーと思ってたし、そのためには毎日ストレッチをするべきなんだろうなーとは思ってました。

 

だけど思うだけでしてなかった。

あたりまえよね。

 

具体的に何をどれくらいやればいいのかわからないし、適当にやったところでどれくらい効果があるのかもわからないから、やる気もしないもん。

 

この本にそってチャレンジしようと思えた理由は

それが、この本には

・限られたストレッチとそれぞれに費やす時間や回数

・4週間という時間の目安

・目標となる具体的な到達点(ひじが床につく状態)

がしっかり書かれていたから、素直に従うことができました。

 

この本に限らず、こういう「これさえやれば○日で○○できるようになる」系の本て、今まであんまり好きじゃなかったけど、素人にとっては、とても良い指南書になるんだなってわかりました。

 

その通りやってみて、やっぱりだめだったら別の方法に切り替えればいいし、効果がありそうなら続けてみればいい。

身体は柔らかい方がいいけどーとか思いつつ何もしないより、とても有益な時間にできる。

 

わかっちゃったらあとはもうやるだけだからね。そういうの得意。

ふふふ、また4週間後が楽しみだな。