キンドルを数ヶ月使ったけど、とても便利っていう話

年が明けてすぐくらいに、夫にキンドルを買ってもらいました。

本と言えば紙でしょアナログ万歳!と思って、理由なく電子書籍を毛嫌いしていたんだけど、なーんとなくキンドル使ってみたいなぁと思ってねだったのです。

使い始めて4ヶ月。とても便利に使っているので、今日はその話を。

 

私が使っているのはKindle Voyage。

軽い。本当に軽いです。

持ち運び用に純正の革のカバーを付けていて、読むときはそれを外して本体のみにするのですけど、毎回「軽いな~」って思います。薄い文庫本より軽い。

ページ送りも戻るのも横のボタンか画面タッチですぐできるし、わからない言葉もすぐ辞書で調べられる。

紙の本時代は、読んだらすぐに手放して、また読みたいなと思ったらもう一度購入したり図書館で探したりしてたんだけど、それもなくなりました。いつでも読める。

このキンドルの中に、自分の本が全て収まっていると思うと感動すら覚えます。

 

便利な機能、ハイライト

なにより便利な機能が、ハイライト。

紙の本にマーカーを引くように、自分の好きなところにしるしをつけることができるのです。つけたしるしにメモをつけることもできる。

で、自分がハイライトした個所をWEBやアプリで表示することもできる。

 

私は、本を読んでいてこれはと思う箇所があったらノートに書き出すタイプなんですけど、このハイライト機能のおかげでそれがとても楽になりました。

https://kindle.amazon.co.jp/

サインインしてページ上部の「Your Highlights」から、自分のハイライトした個所が一覧で表示できるのです。コピペも自由自在。これ著作権とか大丈夫なのかなって心配になる。

 

私のように、なんとなく気になりつつ電子書籍ってちょっと…と思っている方はぜひ一度キンドルを使ってみてほしい。

私もほんの数ヶ月前まで、待ち時間に周りがスマホを触り出すなか文庫本出して読みだす私最高♡とかバカげたこと思うくらい、紙の本へのこだわりがありました。

今やキンドル使って合理的に本を読める自分最高に時代にマッチしてない?っていう勘違いに移行してます。

 

ちなみに、ボタン一つですぐ本が買えちゃうので本好きの人はやばい買っちゃうと思います。ザクザク買ってザクザク読んじゃう。

今日読んだのは和田竜さんの『忍びの国』。

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)

 

読み終わって次におすすめ欄に出てた『君の膵臓が食べたい』も未読だったので、つい購入しちゃって今読んでます。

君の膵臓をたべたい

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一回小説を読み始めちゃうと、次々おすすめ欄に気になる小説が出てきてどんどん読んでしまいます。

そんなわけで、最近また小説をよく読むようになりました。

春の雨の日、物語にはまり込む時間の、なんと幸せなことよ。

これからもキンドルで、たくさんの作品を読みたいです。