楽しいかどうかなんて本当はよくわからないのかも
さて、月曜日。朝イチの憂鬱さ、半端なかったです。笑
土日、楽しかった~。
土曜日は夫とデートして、日曜日は家族で地元のイベントに参加しました。
この、地元のイベントが、まぁあまり前情報もなくてとりあえず行ってみたんだけど、最初全然楽しめなくて。
私は椅子に座って荷物見てて、夫と息子二人で参戦して、でも開始3分くらいで二人とも戻ってきて、「全然楽しくない」って。
ちょっとイラッとしちゃったよね。笑
楽しくないってきみたち、3分で何がわかるっちゅーねん、みなさん暑い中がんばって準備して下さったんやぞってね。
普段の私なら、もうこの時点でプッツン来ちゃって、プリプリしながら「はいはいじゃあもういいよ、帰りましょう!」ってなっちゃってプリプリしながら帰るんだけど。帰りの車内の空気もありありと想像できるくらいなんだけど。
昨日はちょっと違いまして。
つまんないってぶっちょ面の二人を見ていて、自分の力で彼らを楽しくさせることはできないものかやってみようって思ったんですよね。
よく色んな本に書いてある、「楽しいって言ってたら脳が勝手に楽しいところを見つけて楽しくなるんだよ。楽しくなりたかったらまず楽しい!って言おう」ってやつ。
あれ、実際にやってみようかと思って。
荷物そっちのけで、私も参戦してみたわけです。実際には、夫はもう意地でも行きたくないって言ったので、息子と二人だったんですけど。
とにかく、「楽しいね!」って言いまくりました。息子に、笑顔で。
最初は息子も「はぁ?だから楽しくないって言ってるやろ」って顔してましたが、徐々におかしくなってきたのか「うひょーたーのし~!!」って顔になりました。
びっくりだった。
やってること、実際にはたいして楽しくないんですよ。
でも息子は超ハイテンションになって、そんな息子を見てたら、ただ「楽しい」を連発してただけの私もなんか楽しくなっちゃった。
遠くで見てる夫が、我ら二人の楽しみっぷりを見て唖然としてました。私は相当ドヤ顔してたやろうな。思い出すと恥ずかしい。
「楽しい」なんて主観的な認識、本当のところ脳もよくわかってないのかも知れない。
楽しいって言ってたら周りの空気が楽しくなっちゃって、そしたら自然と楽しい気持ちになってくるんだ。
「楽しくなりたかったらまず楽しい!って言おう」って、本当だった。
特に子供は素直だから、効果倍増する気がする。
なるべく楽しいことをして生きていきたい。
そして楽しいは自分の意志で感じることができる。
あれ?ってことは、人生って案外楽勝なんじゃねーの?
憂鬱な月曜日の朝もこの手でどうにかできないもんかな。ちょっと今度実験して、また記事にしますね。
今日はここまで。