平野レミの教え、彩りが足りなければマグネットを乗せればいい
昨日たまたまテレビをつけたら、マツコ・デラックスさんの番組に平野レミさんが出ていました。
平野レミさん、面白くて大好きです。
その時も、マツコさんとギャーギャー言いながら料理を作っていて、夫とゲラゲラ笑いながら拝見しました。
ビックリしたのが、最後の盛り付けのところで、「たまごを用意するのを忘れてた!」って言って、おもむろに目玉焼きマグネットをご飯の上に乗せたこと。
しかも、「ちゃんと熱湯消毒してます」の補足。
もうね、大爆笑でした。
マグネットって!うそでしょ!やりたい放題じゃないですか!
煮沸消毒って、いやもちろんそこ大事だけど、そこじゃないっていうかね。
いい!平野さんいいよ!!こういう人大好き。
一夜明けて、今日も思い出してはニヤつくくらいです。
なんか、落ち着いて考えると、自分もこれくらい自由奔放でいたいな思いました。
だって、料理家なわけじゃないですか平野さん。
料理のプロですよ。
そのプロが、マグネットって。
たぶんほとんどの料理のプロは思いつきもしない。
それより真面目にきれいな目玉焼きを作ることに心血を注ぐ気がする。
もちろんそれもすごくいいことだけど、平野さんのように、「あら彩りが足りないわね、じゃあマグネットでも乗せときましょうか」っていう発想もすごく大切だと思うんです。
実際やったら、家族はびっくりするでしょうけど。笑
常識とか枠にとらわれないとか、口で言うのは簡単だけど、やろうと思ってもつい常識人ぶってできないんですよね。
これくらいぶっ飛んだ人がいてくれると、私もいっちょやってみようかなって思えます。
平野さん、これからも応援していこう。