美髪のためにやっていること3つ
最近立て続けに「髪、きれいですねー」って声をかけもらって調子に乗ってます。
調子に乗ってるので、髪のお手入れで普段気をつけていることでも書いてみよう。
コンプレックスだらけだった自分の髪の毛…
物心ついたころから、自分の髪に自信がありませんでした。
真っ黒の、太くて、硬くて、ちょっとごわごわで、アホ毛もピンピン立ってるし、右側の耳寄りだけなぜかクルンてなる妙な癖。中学高校時代は、校則厳しめの学校にいたおかげで染めるという選択肢を考えもしなかった。大学に入って、勇んで茶髪にしたけどなんかおかしいし、色を明るくすると痛みも目立つ。
周りのかわいい子たちが、するんするんの髪を揺らして歩いているのが羨ましかった。
ごはんを食べるときサッとひとまとめにして、そのルーズさもあわせて可愛く見えるさまが羨ましかった。
自分の髪だと結んでもなんだかごわごわしてるし、ルーズに束ねるとおばさんみたい。
なんで自分はあんな風に可愛くなれないんだろうなぁと悩み、この髪嫌だな嫌だなとずっと思ってました。
美髪のためにできることは色々ある
一念発起したのは、きれいなお姉さんになりたいと思ったことがきっかけ。
きれいなお姉さんは髪が長いと思って髪を伸ばし、きれいなお姉さんは絶対髪もきれいと思って美髪を目指すようになりました。
周りを見渡せば髪がきれいな人ってたくさんいる。
その人たちの真似をすれば自分の髪だって絶対きれいになるはず。
とにかく、髪がきれいな人に近づいて→さりげなく褒めて→どんなお手入れをしているのか聞き出す、という地道な作業を繰り返し。
そして、案外みんな簡単なことしかやってないことがわかりました。
(もしかしたら教えてくれないだけで実はすごいケアしてるのかもしれないけど、私は簡単な方法しか聞けなかったので、このまま話を続けますね。笑)
美髪のためにできる簡単ケア
色んな方法やグッヅや商品の情報が集まったけど、その中でずぼらな私が実行しているのは↓3つ。
- 美容師さんを頼る
- お風呂から上がったら髪をすぐ乾かす
- ドライヤーを使う時は、美容液をつけて最後に冷風1分
順番に見ていきますね。
美容師さんを頼る
もうね、ほんとこれ。正直これ一つでもいいんじゃないかと思うくらい、これ。
プロに頼るのが一番。だってプロだもん。
私はおしゃれとか興味はあるけどそれを表に出すのが恥ずかしいタイプで、美容院が苦手でした。
美容師さんておしゃれやし、いっぱいしゃべってくれるけど、こちとら野暮ったい上に気の利いた返事一つ返せずで、どうしたらいいかわかんなかった。
そんな恥ずかしい思いをするくらいなら、髪ぐらいどーでもええ!どうせごわごわやし!って思ってました。今思えば、何と戦ってんの自分・・・て感じです。
だけど、大人になってだんだんと美容師さんはそんなに怖くないことに気づいたんです。
今、美容院が怖い若者がいたら言ってあげたい。大丈夫、絶対にいつか怖くなくなる日が来るよ。
で、美容師さんを頼りました。このごわごわの髪をどうにかしたいと。
そしたら超美人で強気なお姉さま美容師さんが、まず、染める。そして、とにかく普段からしっかり乾かすことだけ気を付けろ。とアドバイスをくれました。
髪色を明るくすると痛みが目立つと思ったんですが、これが超不思議。お姉さんが選んでくれた色だと、痛みが目立つどころか逆にきれいなんです!もうびっくり!
(色はアッシュ系にしてもらましたが、これは肌の色とか髪質でも変わってくるみたいです。実際に美容師さんに見てもらっておススメを聞くのが一番)
もうこの時点で美髪手に入れちゃったんですけど、この美髪を維持するべくやっているのが、次の二つ。
お風呂から上がったらすぐ髪を乾かす
濡れている髪は一番傷みやすいと聞いたので、とにかくお風呂上りはめんどくさがらずすぐに乾かしてます。
顔に化粧水とクリームつけたら、すぐドライヤーのコンセントを差す。あれこれ考えてると「テレビ見てから」とか「お風呂掃除してから」とか言い訳しちゃうので、もう無意識でやっちゃうくらい「すぐ」コンセント差しちゃいます。
ドライヤーを使う時は、トリートメントをつけてしっかり+最後に冷風1分
これは会社の超美髪女子から聞いた「なんにもしてないけど、強いて言えばドライヤーの前にトリートメントつけてる」っていう情報から。トリートメントは@コスメでも高評価のラサーナ。これもパクった。
濡れたまんまの髪に、ざざーっとつけてドライヤーするだけ。
先述の美容師さんのアドバイスにもある通り、ドライヤーはしっかりかけます。普通の人が「乾いたな」と思ってから+1~2分が目安と教えてもらったので、乾いたって思ってからもちょっと温風をあて続けてます。
あと、何かの動画で、温風で乾かした後に冷風をあてて髪を冷やすとキューティクルががちっとなるし、くせも付きにくいと聞いたのでそれも取り入れました。
以上、私が美髪のためにやっていること3つでした。
髪がきれいだとそれだけで楽しくなってくるから、女って楽しい。